「自然体でいてください。」そう言われると、少し難しく感じることがあります。
自然体とは、何でしょう。頑張らないことでしょうか。何もしないことでしょうか。私たちは、少し違うように思います。
自然体とは、自分らしくいられること。
肩の力を抜いて、深呼吸ができること。家に帰ってきたとき、「ほっとする。」そう感じられることです。
【写真①ここに挿入 / 検索語:cozy home relax evening】
家具も同じです。目立ちすぎる家具ではなく、暮らしに静かになじむ家具。使うたびに意識するのではなく、気がつけば、いつもそばにある家具。
そんな存在が、暮らしにはちょうどいいのではないでしょうか。木を扱う仕事をしていると、主張の強い形よりも、こうした「気配を消せる」形をつくるほうが、実はずっと難しいのだと感じます。目立たせることは簡単でも、なじませることには、それだけの技術と経験が必要になります。
【写真②ここに挿入 / 検索語:minimal wood furniture interior】
流行は、いつか変わります。
暮らし方も、少しずつ変わっていきます。でも、心地よいと感じる気持ちは、きっと変わりません。
だから私たちは、長く使っても飽きない形を選び、木そのものの美しさを生かし、必要以上に飾らない家具をつくっています。
毎日使うものだからこそ、無理をしなくていい。暮らしに自然と溶け込み、使う人が主役になれる家具。それが、私たちの目指すものづくりです。
【写真③ここに挿入 / 検索語:natural wood texture】
自然体とは、飾らないことではありません。
自分らしくいられること。その時間を支える家具でありたいと、私たちは願っています。